豊後高田ってこんなトコ

JUST(ジャパン・ユニバーサル・スピリチュアル・セラピー)初イベントが行われた、大分県豊後高田市。


実は2泊ばかり先に行って、一人旅の時間も楽しみました。素敵な観光スポットもありますので、次回のJUSTイベントの折には(来年同時期に開催予定)、観光もかねて、遠方の方も、ぜひ参加をご検討くださいね。

豊後高田を代表する観光地は、なんといっても「昭和の町」

 


時代に取り残されて、一度はさびれかけた商店街が、地元の方々の努力で、昭和30年代をテーマに見事に再生されています。

 

 

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昭和30年代をテーマにまちづくり

商店街が最も華やかで元気だった最後の時代、あの昭和30年代の活気を蘇らせようと平成13年(2001年)に立ち上げた「昭和の町」の取組み。昭和の4つの再生をコンセプトとした「昭和の店」。当初9軒でスタートし、今(令和元年6月現在)では40軒以上に増えました。あわせて拠点施設「昭和ロマン蔵」を整備するなど、着実に取り組みを進めてきました。人通りも少なかった総延長約550mの商店街は、今では年間約40万人の観光客が訪れる町へと生まれ変わりました。

(下記、豊後高田市公式サイトより引用)
https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_04818.html


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地方都市再生の成功例として全国から注目されていて、いくつかの映画のロケ地にもなっているんです。

 

その一つが、東野圭吾さん原作の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

 

私、この映画を、豊後高田と知らずに、今年6月にテレビで観ていたのでした。

 

1軒の雑貨店の郵便受けと牛乳箱を介して、悩み相談の手紙が行ったり来たりする。それがやがて時間を越えて、昭和の人達と平成の青年達との人生相談の交流になる。手紙だけタイムスリップして、過去と未来がつながるみたいな感じ。

 


とても心に響くストーリーで、気に入ってしまい、思わず連続でもう一回観てしまったほど。そしてそのナミヤ雑貨店のある商店街が、昭和レトロですごく素敵で、「わあ、こんな町並が残っている所、まだあるの? どこなんだろう? 行ってみたい」とひとめぼれ。

 

映画では静岡県という設定になっていたので、そうなのかなと思っていたのですが、その後JUSTイベントで豊後高田に行くことになり、豊後高田ってどんな所なんだろうと調べていたら、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のロケ地だったことがわかりました。

 

つながっちゃったあ~♪

これぞ、引き寄せですね~

とってもうれしかったです。

 

映画のセット用として建てられたナミヤ雑貨店はすでに取り壊されていますが、雑貨店のあった広場はそのままです。原作本を持っていって、現地で読書したのが至福の時間でした♡

 


日本の夕陽百選に入っているという、真玉海岸の夕日もきれいでした(映画でセリが踊っていたのがココ)。豊後高田そばも有名で、おいしいです。

 


豊後高田に行かれる時は、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を観るか読むかされておくことをお勧めします。観光がさらに楽しくなりますよ(^_-)-☆

2019年11月17日 | Posted in イベント | タグ: , Comments Closed 

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