コロナ騒ぎでプログラムが発動?

胃の不快感を経て、ぜん息のような症状が急に出てきたというご相談だった、埼玉県のゆきこ様。(掲載許可をいただいております)

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ぜん息になったことはありませんが、きっとこんな感じではないかと思います。のどの下あたりから、胸の少し下くらいまでが重く苦しい。でもせきやのどの痛み、ゼーゼーなどはありません。食べないと症状は出ないのですが、食べると苦しくなります。このところ続いていた胃の不快感が取れたと思ったら、今度は上の方にそれが移動した感じです。病気かもしれない、ガンかもしれない、死ぬかもしれないといった思いがふと浮かんできます。思い起こせば、4月初めのコロナが危ない危ないと始まった時期あたりから、なんとなく心身に異変がみられていました。胃のムカムカが始まってから、体重も4-5キロ減ってしまいました。

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ちなみに新型コロナウイルスに感染されたわけではありませんでした。一緒に生活されているご主人と娘さんはお元気とのこと。

さて、JUST(ジャパン・ユニバーサル・スピリチュアル・セラピー)でのクリアリング。何が出てきたと思いますか? 

コロナではないのですが、これがコロナと無関係ではなかったのです。

ゆきこ様が現在、ご主人と娘さんの3人で住まわれているご自宅の土地において、疫病で亡くなったために埋められていた過去世があったことがわかりました。因縁のあるこの土地に住まわれていたことに加え、4月に入ってコロナ騒動が本格化してきたのがきっかけとなり(緊急事態宣言が出される直前)、同じ疫病の類ということで、プログラムが発動していたのです。

「他次元の過去世での疫病プログラム」

それは他次元の地球の同じ土地での出来事でした。

ゆきこ様はこの時、父親(夫)でした。現世のご主人が、母親(妻)で、娘さんはこの時も娘さんでした。この過去世では子だくさんで、息子5人と娘3人がいる10人家族でした。ゆきこ様が最初に疫病にかかり、それが家族にうつって10人全員亡くなり、現在のご自宅の土地と同じ場所に埋められています。亡くなる前には、他の人達から差別や恥辱を受けて、つらい思いもされたようです。

ゆきこ様は「もう死んでしまう」というおびえと、「自分が持ち込んでしまった」という、家族に対する加害者意識と自責の念を、強く残されていました。家族だった方達は、つらく悲しい思いはしつつも、父親のせいという被害者意識は誰にもなく、全員成仏されているのですけれどね(他の7名は現世にいない方でした)。

 

関連してこんなプログラムも出てきました。
「疫病を他の人にうつしてしまった自己処罰プログラム」

さきほどの過去世で、ご家族以外の3人にも疫病をうつしていました。それら自己処罰の思いがプログラムになり、現在の症状に影響していました。 

疫病の件に関する、「自己処罰」と「トラウマ」のエネルギーが、無限大に近いぐらいの数。

そしてこの時、同じ疫病で亡くなられた方が、他に88名。半径2 km圏内の8か所に分散して埋められていました。全員成仏はされていましたが、念が残っていましたので(特に「恥」という感情が強かったようです)、クリアしました。 

 

これらのことが今回の大きな原因だったのですが、そこに別の過去世での、肺炎やぜん息、摂食障がいだった時の影響も重なってきていました。

特にぜん息では、その持病と生涯つき合い続けた経験から、「治るとは思えない」と、何度も何度も思われていたようで、気管支にそのネガティブエネルギーが蓄積されていました。

後日いただいたご感想です。

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クリアリング当日は、14時過ぎから急激にエネルギーが戻ってくる感じがありました。夕食も食べられて、特に苦しさもなく、ホントに生き返った感じです!

夕方外へ出たら、目に入るすべてのものがすごくクリアに見えて、びっくりしました。

報告書にはこの1か月抱いていた感情がもろ結果に出ていて、とっても納得しました。

セッション翌朝の脳の疲労が激しくて、ぐったりでしたが、同じ夢を2回見ました。しかも2度目の夢のエンディングが変わっていて、イルカが海で泳いでいました。これは幸運の証ですね。 

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体のことは現実と統合するのに、タイムラグがあることが多いので、2週間ほど様子を見ていただきましたが、順調に回復されたそうです。肺炎やぜん息、摂食障がいのような症状は、ご先祖様からも影響が来ていたので、先祖クリアリングも追加で受けていただき、その後、体調が戻り、ごはんが普通においしく食べられるようになりましたとのご報告をいただきました。良かったですね♪


私達は過去世からさまざまな影響を受けており、その一つの形として、プログラムを持っています。すべてのプログラムが今世で発動するわけではありませんが、発動するきっかけというのがあって、それは、年齢、人(または状況)、場所の3つと考えられています。

1.過去世のとある出来事が起こったのと同じ年齢になった時

2.過去世のとある出来事を一緒に経験していた人と出会った時
  あるいはその過去世と似たような状況になった時

3.過去世でとある出来事が起こったのと同じ場所に行った時


このうち一つだけで発動することもあれば、2つが組み合わさった時に初めて発動するものもあります。

ゆきこ様の疫病プログラムは、まさにこれでした。
過去世と同じ場所(現在のご自宅)+ 過去世と似たような状況(疫病の流行)

ご主人と娘さんも、同じ過去世をキャストとして共有していたのに、ゆきこ様だけに症状が出たのは、ご主人と娘さんにはプログラムがなかったからですね。ゆきこ様はご家族にうつしてしまった張本人ということで、自責の念が強かったために、プログラムとして持ち越されていたわけです。

 

今回のコロナ騒ぎの影響で、似たような過去世からのプログラムやエネルギーが出てくる方が、最近のクリアリングで続いています。

疫病に限らなくても、平和が乱される、自由が制限される、リラックスできないといった、今の世界の状況と似た過去世を経験されている方などで、体調面ではなく、精神面のみに影響が来ている場合もあります。コロナ以来、なんとなくおかしいとか、不安が過剰に増幅しているなど、もしかしてと思い当たられる方は、ご相談くださいね。
 

現在お申し込みの方には、コロナ対策クリアリングをおまけでさせていただいております。(ただし保障はできかねますので、ご自身でできる対策はしっかり行っていただけますようお願いいたします。)

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