「ドラマ」っていうエネルギーがあるんです
SRTでは、過去世で何が起きたかは重要ではなく、ただ、その時に残されたエネルギーが、現世に持ち越されて影響を与え、似たような問題をまた引き起こすと考えられています。だから過去世をリサーチする時は、「ではその時、キャスト達はどんなエネルギーを残したの？」と聞いていきます。その際に使うのが、80種類ほどのネガティブエネルギーがズラリと並んだチャート。
わかりやすい例を少し挙げると、「失敗」「恐れ」「怒り」「自責」「葛藤」「虐待」「裏切り」「無気力」「低自尊心」「見捨てられた」などですが、その中に、ちょっとめずらしいものとして、「ドラマ」というエネルギーがあるんです。
「ドラマ」というのは、文字通り、テレビドラマとか演劇とか映画のように、極端な現実を体験するというエネルギーです。ドラマティックな世界に、自分から入り込んでしまうわけですね。ドロドロ劇の主人公とか、悲劇のヒロインとか、不幸な自分などに、ある意味、酔ってしまっているともいえます。
そんな「ドラマ」のエネルギーが、根本的なプログラムとして出てきた、SRT初回フルクリアリングを受けられたクライアントさんから、ご感想が届きましたので、紹介させていただきますね。
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先日は長時間にわたり、真摯に鑑定、クリアリングしていただいて、大変ありがとうございました！美香子さんのSRTセッションを受けさせていただいて、たくさんの前世とその時に残したエネルギーを鑑定していただきました。こんなにたくさんの過去世を垣間見たのは、初めてでした。教えていただいた過去世で、何回も「ドラマ」や被害者としてのエネルギーを残していて、今の自分につながっているのがわかりました。また、その時々に学びあったキャストと、今も同じような学びの課題があり、問題が起きていたこともわかりました。こうして鑑定していただいて、過去世の経験が、今の自分の人生の目的や思い込みにそのままつながっていることが、だいぶ腑に落ちてきました。積み上げてきた思い込みをクリアリングしていただいたおかげで、クリアになった自分がこれからどうしていきたいか、どのような使命感を持って生まれてきたのか、だいぶわかってきたように感じております。これからはドラマを追い求めず（笑）、光と闇を統合して静けさも常に傍にあるような人生を歩んでいきたいと思います。今回、これまでの私というエネルギー体のこんな感じというのを体系だって見せていただいて、本当にありがとうございました。感謝を込めて。
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悲劇ドラマのヒロインから、卒業される気持ちになられたようです。過去世を知ることは、現実の自分を客観的に見るきっかけにもなりますね。
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