SRTのすごさの秘密

SRT(スピリチュアル・レスポンス・セラピー)は、「限られた人しか出会えない最強のヒーリングメソッド」と言われています。SRTが最強と呼ばれているのは、他のヒーリングをされているヒーラーやセラピストの方が受けても、驚かれることが多いほどのパワフルさをSRTが持っているためです。そしてそれはSRTが、さまざまな問題の「根っこ」の原因を引き抜くことができるセラピーであるからなんです。

(SRTって何?という方は、先にこちらをお読みくださいね。→ SRTとは

ではなぜ、「限られた人しかSRTに出会えない」のでしょうか?
今日はその驚きの秘密を、公開してみたいと思います。

えっと、それはね。

「SRTを受けると、輪廻転生が終了になる」からです。

言い換えると、「人間として生まれてくるのは、今回が最後になる」からです。

公式デビュー前の初期段階で私からSRTを受けていただいた方には、このことをお伝えしていませんでしたので、「え、そうだったの?」という声が聞こえてきそう(^^;)

はい、実はそうだったんです。私も後から知ったんです。「うわ、今世が最後か。」と思うと、感慨深いものがありますよね。何百回、何千回と繰り返してきたと思われる、途方もなく長かった生まれ変わりのサイクルが、ついに終わるんですから。

ではなぜ最後になるのでしょうか?

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SRTは32枚のチャートをペンデュラムでダウジングして、アカシックレコードにアクセスしながら行っていくセラピーで、その中の1枚に、ソウルの意識レベルをはかれるチャート3というのがあります。一番高い意識レベルはニューパラダイムと呼ばれていて、ニューパラダイムの中にもまた段階があるのですが、ここまで来るとチャートの紙面をはみ出して、ペンデュラムがどんどん外の方まで指し示すような状態になります。

そしてチャート3を何に使うかというと、まずはハイセルフと守護天使の意識レベルチェックです。私達をガイドし守護してくれるはずの存在の意識レベルが低ければ、その役割を果たしてもらうことは難しくなります。コンサルタントとクライアントさん双方の、ハイセルフと守護天使のメンバー全員が、ニューパラダイム以上の意識レベルにないと、そもそもSRTのセッションを行うことさえできません。

次にクライアントさん自身の意識レベルチェックに使用します。初回フルクリアリングの際に、セッション前と後とで、どれぐらい意識レベルが上がったかを調べます。ここで必ず、ニューパラダイム以上まで持っていくようにします。初回は示されるものだけを行うため、逆にそこまで上げないと、終了させてもらえないのです。そして「ニューパラダイム以上まで上がること=輪廻転生の終了」となります。来世からは、あちらの世界での新しいお役目が待っているようです。「おめでとうございます。お疲れ様!」という感じかな?

というわけで、SRT初回フルクリアリングを受けていただいた段階で、人間として生まれてくるのは今世が最後になります。セッション前からすでにニューパラダイム以上の意識レベルにある方も、たまにいらっしゃいます。ニューパラダイム以上に達していなかった方は、初回フルクリアリング後に、輪廻転生の終了が確定です。

けれどそもそも、その予定になっている方だけが、SRTに出会われているのではないかなと思うのです。ただし今世での終了を予定して生まれてきていても、一定の意識レベルに達して準備ができた方でないと、SRTには出会えません。もし出会ったとしても、興味を持たずにスルーしてしまいます。「限られた人しかSRTに出会えない」と言われているのは、そんな理由があるからなんです。

ところで、初回フルクリアリングの時に、この話をすると、「自分の意識レベルがそんなに高いとは思えません。」と言われる方がたまにいらっしゃいます。

スピリチュアルに興味があるかどうか、スピリチュアルの知識がどれだけあるかなどは、ニューパラダイム以上に意識レベルがあることとは、まったく関係がありません。

最高の意識レベルまで上がっていても、スピリチュアルに目覚めているとは限らないし、被害者意識のままで生き続けている人もいれば、一見不幸そうな方もいます。でもそんな方であっても、魂レベルで見ると、とても高い意識を持っているということです。もしかしたら最後だからこそ、むしろドロドロを味わって終わろうという、こわいもの見たさで、自分が選んだジェットコースターに乗っているのかもしれないのです。何を選択するかは自由。

ご縁があってこれまでSRTを受けていただいた方、そしてこれから受けていただくことになる皆様、人間最後の人生です。悔いのないように、肉体を持っているうちにしかできないこと、思いっきり楽しまれてくださいね!


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追記

最後とはいっても、ご本人がまだ肉体を持ちたいということであれば、その意志が尊重されますから、またこの世界に生まれてくることはできます。輪廻転生を卒業しても、再度人間としての人生を選択される方もいて、ダライ・ラマもその一人です。誰にでも選択の自由はありますので、最後になるのは嫌という方も、ご安心くださいませ。

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さらに追記~2018年5月情報更新~
SRTを受けても、なかにはまた肉体を持つことになる方もいるそうです。西洋式SRTでは、現在でも、SRTで人間最後になるという考え方が受け継がれておりますが、スピリットより上位の神々がいることを発見した日本式SRTにおいては、そうではない例があることもわかっております。創造主直下の創造神という神の中に、判定専門の神様がいて、その人の学びが足りていない場合には、再度人間として肉体のある世界へ戻されるとのこと。やはり学びと成長は、とても大切なんですね。

2017年01月24日 | Posted in SRT | タグ: , , Comments Closed 

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