私のSRT体験談~天職に導いてくれたSRT・中編~

前編からの続きになります。

前編をまだ読まれていない方は、こちらを先にどうぞ。
→私のSRT体験談~天職に導いてくれたSRT・前編~

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そして7か月後、癒しフェアに出展していたSRTのブースで、私は30分の体験セッションを受けました。この年は「アバンダンス」というのがテーマになっていて、おもにお金のことを相談していたのですが、終了する10分ほど前になってふと思い出し、「仕事への嫌悪感」を取って欲しいとお願いしてみたのです。


短い時間の中で、何がクリアされたのか具体的には覚えていませんが、仕事は私にとって今世のテーマであると教えていただいたことで、仕事に真剣に向き合う覚悟が芽生えました。


好転反応が出たのは、3日後です。夢の中に、ピアノの先生だという男性が出てきて、「歯科衛生士はつらい仕事だったね」と長々と何か話し始めました。「そんな話は聞きたくないから止めて」と胸が苦しくなった所で目が覚めました。


私の中に残っていた過去の「つらさ」が、それを再度感じたことで、出ていったのだと思います。


それから頭の中に、立て続けにこんな文章が浮かんできました。


「私は仕事が大好きです」
「私は情熱を持って仕事に取り組んでいます」
「仕事はクリエイティブな自己表現です。私はそれを楽しんでいます」


これをアファメーションにすると良いよ、というメッセージだと感じました。


起きた後には心がすっきり軽くなっていて、鼻唄が止まらず、低血圧だというのに朝から家の中で思わず何度もスキップしたので、めまいを起こしてしまったほどです。


30分の体験セッションが終わる頃に、つけ足しのように依頼したため、時間的にさほど丁寧にやってもらった印象はなかったのですが、それでもしっかり効いているSRTの強力さに驚きました。


私が正式なセッションを受けたのは、その約1か月後です。

 

「仕事への嫌悪感」は、だいぶ軽くなっていたのですが、街中で歯科医院を見かけたり、歯科衛生士や歯科医の方に出会ったり、音楽関係の仕事をしている方に出会ったりすると、複雑な心境になってしまうというわだかまりが、まだ残っていました。

 

歯科衛生士という職業を強制されたのが、私の「仕事への嫌悪感」を生み出した原因だと思っていたのですが、調べてもらった所、過去世から持ってきていたことがわかり、愕然としました。

 

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中編ここまで。後編へ続きます。


後編はこちら

→私のSRT体験談~天職に導いてくれたSRT・後編~

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2018年08月15日 | Posted in My Life Story | タグ: , , , Comments Closed 

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